そういうのが上の立場の奴だと腹が立ちます。

失敗すると下のせいにするから。

なぜかずっと走ってた。

人の後ろ姿をずっと。

自分を捨てた人をずっと追いかけてた。

気づくとその人は止まり、奴と仲良く手をつないで逆方向に歩いていった。

自分は走り続けた。

何かに追われて。

光が見えて、そこにたどり着いた。

着いたと同時に暗くなる。

また何かに追われる。

ただひたすら、ずっと何かに追われて走り続けた。

何かにつまずいた。

転んだ。

耳鳴りがしてきて、だんだんうるさくなる。

そこで起きた。

脳は何を訴えたかったのだろうか。

分からない。

親友の電話で起こされた。

地元に戻ってたらしい。

あっちであったこといろいろ話してくれた。

こっちの近状はメールで知らせてたので、そのことでおしゃべり。

このこと言ったら怒られた。

あたしが心配するからやめなさい

って。

相談いつでも乗ってあげるから

って。

お節介なおばさんみたいってお互いに笑ってしまった。

ちょこっとだけ気が楽になった。

もう１回、自分を傷つけるのやめる努力する。

親友困らせたらダメだもんね。

こういう友達いなくなったら寂しいもん。

もう、、大丈夫だと思う。。思いこむ。

自分もそうだった。

中学校の頃、自らを傷つけてた。

やめるきっかけは、親とか友達が心配したのを見てしまったこと。

他人に迷惑かけるのは良くないと思った。

あれから、ずっとやめてた。

もうずっと、しないと思ってた。

ここまで精神的に追い込まれたのは初めてかもしれない。

信じてた人には裏切られ、

プレッシャーをかけられ続けて、

心を許せる人とは連絡が取れず、

ストレスはため続けるばかり。

夜は眠れず、日中は無気力。

食欲も性欲もない。

年を取った分、少しは賢くなった。

傷口を見えないところにすればいい。

久々に見た自分の血の色はきれいだった。

心の痛みに比べたら体の痛みなんて大したことない。

もう、寝よう。

明日も早いから。。